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松重豊さんが孤独のグルメでブレイクしたワケ

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俳優の松重豊さんが11/21(金)の「A-studio」に出演されますね・・・・


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写真を見れば「あー、あの人か!」とお分かりになる方も多いかもしれませんが、松重豊さんはドラマ「孤独のグルメ」で一躍有名になった俳優さんですねー。


なぜ一人の男が淡々と飯を食うだけというドラマなのに、松重豊さんはこのドラマでブレイクしたんでしょうか?その理由を、自分で考えつつも調べてみることにしました。。


1. 「演技に集中する」ではなくて「食べること」に集中したから?
中年のおじさん井之頭五朗が一人で飲食店に入り、30分間黙々と食事を食べ続けるだけというドラマ「孤独のグルメ」。そのような中で、松重さんはいかに「役を演じるか」ではなく「食べること」に主眼を置くかということを考えたそうです。。


松重さんが言うには


「演技で死んだフリはできるけど、食べるフリはできませんからね。芝居とは違う生の行為だから」と。


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なるほど、ドラマの撮影ではありつつも演技とは切り離して役に臨まれたというところでしょうか。


確かにあのドラマは、ドラマというよりかは松重さん演じる井之頭五朗(通称ゴロー)のグルメレポート的な部分がありましたからね。。。。


因みに、松重さんは劇中の五朗と違って実は小食なんだとか。。。その為に、なんとドラマの撮影に臨むにあたっては、前日の夜から断食して撮影前には常に空腹状態を作っておくということまでされていたそうです!スマップの木村拓哉さんと夕飯を一緒に食べる機会を何度も逃してしまったと残念そうにもされていたようですw


2. 松重さんの演技力が原作キャラとマッチ?
この部分もブレイクした理由としては大きいんじゃないでしょうか?元々、松重さんは個性派というか演技力が高い俳優さんだと感じています。一度見たらなかなか忘れにくい特徴的な顔つきをされていると思いますし、何より演技もシブい!


自分が初めて松重さんをドラマで見たのは、唐沢寿明が商社マンを演じた「不毛地帯」を通してでした。


主人公と対立して、没落していく影のある商社マンを演じ切った松重さんの姿がシブくて非常に印象に残っています。


そんなシブさが原作(漫画)に出てくるゴローの姿と絶妙にかみ合い、原作ファンも取り込んでいったのではないでしょうか。松重さん演じるゴローは原作中のゴローとはまた別のキャラクター像を作り上げたなあ、という印象ですが。松重ゴローは「シブさで勝負!」なのに対して、原作ゴローは「シブ」さと「ひょうきん」さで勝負みたいな。。。。


Kodoku_01.jpg


まだ、ドラマしか見てないよ、、という方は是非一度原作の方も一読されることをおすすめします。


はてさて11/21(金)放送の「A-Studio」。。。。どんなお話が聞けるのやら。。。



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